小5の2学期に控える算数文章題の峠を乗り越えるために必要な力とは?? 

小5の2学期には「小学算数の峠越え」と呼ぶにふさわしい難関が控えています。

・平均

・単位量あたり

・速さ

・割合

正確にいうと、割合は3学期に学習する学校もあります。

いずれにしてもこの文章題を習得するまでにはそれなりに訓練が必要です。

なぜこれらの単元は難しいのでしょうか??

それは、

文章題に見られる文章の読解を求められると同時に

今までは現れなかった「抽象的な数値」が出てくるからです。

例えば

100㎡の部屋に26人の子どもがいます。

1㎡あたり0.26人がいることになります。

大人ならば「当たり前じゃん」と思えますが

初めて「0.26人」という数値に触れる小5生にとっては

「????」となります。

1人・2人・3人…と数えるものなのに、

0.26人ってどんな状態??

となってしまいます。

割合も、23%とか7割などという数値は

抽象的な数値に分類されます。

野球などに興味のある子なら

割合には免疫があるでしょうが

そのほかの子たちにとっては馴染みがありません。

二重・三重に難しさを感じさせてくれる分野なのです。

それらを乗り越えるために最低限身につけておきたい力はなんでしょう??

??

??

??

??

??

??

それは、

小数のかけ算・わり算の力です。

いわゆる計算力です。

ただでさえ文章を読んで式を立てるだけでも難しいのに

計算で時間がかかっていたら

いつまで経っても答えを導けるようになりません。

しかし、

小5の1学期を終了する段階で

小数のかけ算・わり算をすらすら解けない子は意外と多くいます。

「すらすら解ける」とは

10問出題されたら10問正解できる状態です。

このくらいの計算力を身につけている子が

初めて文章題を習い始めた時に

「あれ??かけ算かな??わり算かな??」

という式を立てる部分に思考を集中させることができるのです。

計算の段階で悩んでいる状態にさせてしまったら

立式に集中させることができないので

当然立式の力が身につきません。

文章題をしっかり解けるようにすることはとても大事なのですが

そこを育てるために必要な計算力の鍛錬を無視してはいけません。

小5の1学期

これから峠を越えるために算数力を蓄えるために

とても大事な期間なのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA