勉強との両立を試される中学生の9月
今週は中3生の学力Aテストがありますから
今日・明日と勝負の2日間となりますね。
気の抜けない2日間となりますが
1つでも弱点を多く克服しましょう。
この間取り組んだ問題の中で
間違えた問題をもう一度解いてみる。
社会や理科では重要語句をチェックしてみる。
授業や答練で取り組んだ問題こそ
しっかりできるようにしておきたいところです。
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さて
学校では文化祭の開催が近づいてきています。
それぞれの担当でのお仕事が佳境を迎えているようです。
きたのっ子たちには
「他人のために一番汗を流した人が
最後に一番大きな感動と学びを得ることができる」
と伝えております。
文化祭の活動が進む中でも
取り組まなければならない勉強はありますし
部活動も忙しいことと思います。
自分自身のことと学級や部活動のことを考えながら
折り合いをつけながら
今できることを精一杯取り組んでいく。
これは結構大変なことだと思います。
ただ
高校生になれば
勉強と部活の両立はさらに大変になりますし
社会人になれば
仕事と⚫︎⚫︎の両立という機会は増えてきます。
そこで
勉強だけに全振りしたり
部活動や文化祭活動だけに全振りしたりするという取り組み方ではなく
バランスを意識しながら
「今日は若干勉強の量を減らしつつしっかり取り組む」
「今日できなかった勉強は、週末に穴埋めする」
このような取り組み方を目指してみてはいかがでしょうか。
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ある時は全力投球する
しかし
別の時期には全く取り組まない
これでは全力投球した時に身につけた技術が身につかないので
とてももったいないと思います。
学習に関しては特にこのことが当てはまります。
成果を挙げている子は
途切れるような学習をしていません。
オンとオフをつけるような取り組み方ではなく
緩急をつけつつ、持続する取り組み方を目指したいところです。