親のチャレンジ精神
20年以上小中学生を指導してきましたが
その分だけ保護者様ともご縁をいただきました。
ふと思うことがあったので
ブログで呟きます。
これは私自身が1人の親として学ばなければならないなあと思ったことです。
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何事にも一生懸命に頑張る子がいますよね。
お子様のクラスを見ても
必ず1人か2人はいると思います。
5人以上いるクラスもあるかもしれません。
私の教え子たちにもそのような子たちがたくさんいます。
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保護者面談などでいろいろなお話を伺う中で
「私、英語を一生懸命勉強しているんです」
「私、⚪︎⚪︎の資格を取得するのに勉強しているんです」
そういう方のお子様は
結構何事にも挑戦する子が多かったです。
親の背中を見ながら育っているんだなぁと感じたものです。
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ただ
「私は一生懸命に頑張っているからあなたも頑張りなさいよ」
このようなスタンスだったら、せっかくのお母さんの頑張りも水の泡です。
そんなことを言われたらお子様の立場がありませんからね。
反抗期の子は特にそうです。
天邪鬼なんですから笑笑
先程の例のようなお母さんは
お子様の勉強に関してはあまり口うるさく言わないようです。
何かに挑戦するという空気が
ご家庭の中に醸し出されているのかもしれないですね。
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私はそのような保護者様のお話を伺うたびに
「あぁ、寝そべってYouTubeばかり見ていたらダメなんだなぁ」
と反省しています苦笑
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まあ、全ての事例が
これに当てはまっているわけではありませんが
そんな傾向もあるのかなぁ・・・と
思うことが最近あったので
ここに呟いてみました。