「誰かが何とかしてくれる」ことはない
どの世界でも
自分が準備してきた通りの結果が出るものです。
それは
勉強の世界でも同じ。
「私、こんなに勉強したのに結果を出せなかった」
確かにそう思いたい気持ちもわかるけれども
勉強し始める前はどうだったのかな??
その時の影響は
結構後まで引きずるものなのです。
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結局、過去の自分の取り組み方が
今の自分の結果として表れているだけです。
もう、受け入れるしかないんですよね。
それをしっかり受け止めて
今から再び頑張ることです。
他人と過去は変えられない。
自分と未来は変えられる。
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言い訳が多い子
結果を出せない理由を責任転嫁する子
このような子で
学力的な成績を伸ばした子を見たことがありません。
このような子は
「誰かが自分のことを何とかしてしてくれる」
「誰も今の自分のことをわかってくれない」
このようなメンタリティーなのです。
誰もあなたのことはわかってくれません。
所詮周りは他人なんですから。
たとえ家族であってもです。
もちろん縁ある人たちのことを理解しようとする姿勢は大切です。
私もきたのっ子たちのことは理解しようと努めています。
また、息子のことや娘のことを宇宙一の理解者になろうと思っていますよ。
しかし、限界はあります。
お年頃の息子のことなんて、大してわかっちゃいません汗
最終的に自分自身のことは自分自身で取り組まなければならないのです。
両親だっていずれは向こうの世界に旅立っていくのですから。
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厳しいことを言うようですが
このような自立心と学力は
結びついていると思います。
やはり
人間的な土台作りは大切です。