伸びる子と伸びない子の僅かな差とは
「僅差」
学力の成長にもあります。
どの世界でもそうだと思いますが
学習においては
学習時間での「僅差」は
学力向上・成績の伸び具合において
「大きな差」を生み出します。
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大きく成績を伸ばす子は
徹底的にやり抜くのです。
「週4回塾を利用します」
ではなく
「毎日塾を利用します」
となるのです。
時間がないなら時間がないなりに
代替案を考えるんです、自分で。
つまり
逃げ道を自分で塞ぐんですね。
「今日は習い事があってどうしても塾に来られないのでzoom自習室を利用します」
「30分でも塾の空気に触れたいので塾に行きます」
方法は人それぞれですが
やらない日は作らないんです。
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短期集中型と長期継続型でタイプが異なりますが
原則は同じです。
短期集中型の子は
テスト1ヶ月前になったら
テストが終わるまで
誰にも負けないほどの学習をします。
部活が長引いても習い事があっても
学習時間をしっかり確保します。
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長期継続型の子は
短期集中型の子ほど無理をしませんが
マラソンランナーのように
毎日一定量の学習時間を確保しています。
滅多に例外がないんですね。
例えば
宿泊学習や修学旅行から帰ってきた日でも
よるは塾に来るんです。
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習慣とは第2の天性
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当たり前のことを当たり前のように徹底的にやり続ける。
習慣化したことは自分の中では「当たり前」だから
苦しくないんですね。
自分の中で
「勉強しているんだけれども学力が伸びないんだよなぁ」
そう思う子がいるのだとしたら
それは
まだまだ徹底的に勉強をやり続けられていない証拠です。
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やることはとてもシンプルです。
「できない」を「できる」にする。
宿題や授業で取り組んだ問題のなかで
できなかった問題をもう一度取り組んでみる。
わからなかったら先生に聞く。
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こんなことから始めてみたらいいのです。
学習が習慣になったとき
君の脳に革命が起こる。