【できるまでやる】学習の意味
一昨日の中3では因数分解のテストをしました。
昨日の中1ではunit2の英単語テストをしました。
それぞれのテストで合格者と不合格者がいました。
ただ
どちらのテストも
明らかに勉強していないという様子は見られなく
ある程度の努力の軌跡を感じることはできました。
でも
合格は合格、不合格は不合格です。
中3の因数分解は満点合格
中1の英単語テストは9割合格です。
合格基準は明白で
この基準をクリアしていなければ
この先の学習に繋げられないからです。
そこで
この2学年の子達には
次のお話をしました。
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世の中で高校生でも働くことのできる仕事は
コンビニやファーストフード店のアルバイトです。
では
これらの仕事は
何も覚えなくても、何も技術を体得できなくても
こなせる仕事なのでしょうか??
??
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私は人生で2回マクドナルドで働きましたが
トレーニング期間から正式なアルバイトに昇格する際に
ハンバーガーやポテトの基準に関する知識のテストを受けましたし
(ポテトには「ゴールデンブラウン」という色の基準があるんですよ)
ハンバーガーを35秒以内に作るというテストを受けました。
マネージャーに昇格する時にもテストがあるんですよね。
昼食時の激混み時間にお店をしっかり回せるかどうか…
など。
飲食業では必須であるQSCの知識についてもテストされました。
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結局どんな仕事でも
仕事をする上で
何かをできるようになるまで挑戦しなければ
その先の仕事に進むことはできないですし
お客様のお役に立てるような社会人になることはできないんですよね。
どのように技術を体得するのか?
どのように知識を会得するのか?
先輩の技術をしっかり真似る
そのためにじっくり見る
わからないことを尋ねる
知識をしっかり覚える
同僚やお客様とコミュニケーションをとる
これらはぜーんぶ
日頃の学習と一致しませんか??
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やはり
生涯学習と言われる現代において
学び方を習得するために
小中学校での各教科を学ぶことには
とても意味があると思いますよ。
AI時代に突入したとしても。