塾の風景子育て、保護者向け

【挑戦者たれ】挑戦自体が幸せ

私が時々試聴しているYouTubeチャンネルで

マコなり社長というビジネス系YouTuberがいらっしゃいます。

まだ30代前半の若い起業家です。

最近、マコなり社長のYouTube登録者数が100万人を突破しました。

100万人を記念した動画内でマコなり社長が言っていました。

「100万人を達成するまでに何度も辛い局面がありました。

でも

私はいつもこう考えています。

失敗しても挫折をしても

挑戦することこそ大切である。

挑戦する回数を多くすることによって、

自分自身の理想に近づくことができる。」

私はマコなり社長のコメントにとても共感しました。

いつも子供たちのテスト対策や入試対策に向き合っていると

常にうまくいくとは限らないという現実に直面します。

でも

最終的に自分の目標を達成して成長している子は

他の人よりも多く挑戦している人です。

極論を言うと

入試で失敗する事は不幸ではありません。

入試で失敗したことを哀れむ心が不幸を生み出すのです。

そして

その不幸感は時として保護者の皆さんが生み出していることがあるのです。

「うちの子は一生懸命挑戦したのに、合格しなかったなんてかわいそう」

そのような気持ちでお子様に接すれば、

お子様は自分自身を不幸者だと認識するでしょう。

しかし

「あなたはこれだけ一生懸命挑戦している。

人生を楽しんでいるよね。

挑戦した分だけあなたの理想に近づけるのよ」

そのように声掛けしてもらったお子様は

自分自身を不幸者と認識するでしょうか。

今日もきたのっ子中学生たちが自分自身と向き合っています。

本人たちには大いに目の前の課題に没頭してもらうとして

私たち大人は一歩引いた冷静な位置で見守ることが大切だと思いました。

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