塾の風景学力アップ高校データ

北海道科学大学高校説明会に行ってきました

6月最終日

本日は午前中から大通方面に出かけてきました。

タイトル通り

北海道科学大学高校の説明会に参加してきました。

説明会前

早めに会場方面に向かい

カフェで今日の計画を練ったり

保護者の方々とLINEのやりとりをさせていただいたりしておりました。

今日は蒸しますね…

私は比較的夏でも

クーラーの効いている午前中のカフェでは

ホットコーヒーを飲むことが多いのですが

流石に今日はアイスコーヒーにしました。

さて、本題について

今年から手稲前田に移転し

本格的に高大一貫教育が開始された北海道科学大学高校ですが

こちらの先生方からも

毎年熱いご説明をいただきます。

3年連続定員超過のため

北海道から大きなペナルティーをお受けされているとのこと

今年2月の入試では多くの受験生を不合格にせざるを得なかったそうです。

この点においては

札幌創成高校と同様に

人気のある私立高校という証拠になります。

高校経営陣にとっては痛いお悩みでしょうが・・・

特別進学コースはA〜Cランク

進学コースはD・Eランクがボリュームゾーンとなります。

北海道科学大学高校の大きな特長は

大学との高大接続教育が行き届いている点でしょう。

高校から科学大学に進学を決めている子たちに対しては

高校3年の後半から

大学のカリキュラムを受講することが可能であるようで

早めに大学の単位を習得することで

大学入学時には

夏休みを含めて最長5ヶ月の自由な時間を手に入れることができるそうです。

校長先生曰く

その時間を海外留学に使うなり

国家資格の勉強に力を注ぐなり

学費を稼ぐために一生懸命に働くなり

本人の選択と責任において自由な使い方ができるとのことです。

大学4年間という貴重な時期に

本人にとって有意義なひとときにできることは

とても価値のあることだと思います。

私自身大学生の長期休みは

積極的に太平洋戦争の爪痕を回りました。

貴重な財産です。

工学部

薬学部

保健医療学部(看護師など)

情報工学部(認可申請中)

理系方面の大学教育と直結していることは

他の高校と比較して大きな利点でしょう。

ただ

厚別区からは遠い…

この点はネックになるかもしれないですね。

私としてはお勧めしたい私立高校の1つです。

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