塾長の日常子育て、保護者向け学力アップ

スマホデビュー

今日から我が家の息子に

スマホを持たせました。

スマホデビューの低年齢化が進む昨今

小学生でもスマホを持っている人が多くなっています。

ただ、

我が家では、妻と色々と話し合った結果

中学生になってからスマホを持たせようということになっていたので

中学生になった息子に今日持たせる運びとなりました。

半月前の卒業式の時には、

すでに多くの子たちが自分のスマホを持っていたので

卒業式終了後、玄関前で親が預かっていたスマホを受け取り

友達同士で写真を撮りあっていました。

だから、

夕方にお友達とLINEアカウントの交換をしてからというもの

ずっと

「ブー」

「ブー」

「ブー」

「ブー」

「ブー」

「ブー」

「ブー」

となり続けている訳です苦笑

スマホを持っている子が多く

こんなにもLINEをやっているものなんですね!!!

息子は21時前に就寝しましたが

それからもずっとリビングでは

「ブー」

「ブー」

「ブー」

「ブー」

「ブー」

となり続けています…

お友達よ、ゴメンな

もう息子は眠っているよ苦笑

まあ、LINEで繋がってくれる友達がいるのはありがたいですね。

スマホとの付き合い方

中学生のうちは、親がしっかり管理しなければならないですね。

スマホと学力の関連性は

東北大学の研究でもすでに明らかになっています。

特に

LINEに関しては

操作している時間と学力低下は比例しています。

とは言っても、今の世の中

LINEが社会インフラに組み込まれていると言っても過言ではない訳です

現に、北野立志塾では

保護者様とのやりとりは公式LINEアカウントです。

授業動画やプリントPDFについてもLINEで送信しています。

だから、どこかの段階ではLINEと付き合っていくことになるんですね。

スマホを持たせるならば

お子様と話し合われてルールを設けることが大事です。

我が家でも色々とルールを設けましたが

1番大事なルールとして

「在宅中はスマホをリビングに置いておく」

としています。

「絶対に自分の部屋には持っていくな!」

これを徹底します。

皆さん、

まさか、勉強している机の横に

スマホを置いていないですよね???

国語の文章題を解答している時に

「ブー」

なんてなってしまったら、

もう文章読解どころではないですよ。

気になって気になって仕方がないですから!!

勉強している時に近くにスマホがあることに

プラスの効果なんて全くありません。

10年ほど前

まだスマホが高校生から持ち始める時代だった頃

私の前職の塾で成績が下火だった子に

スマホのことで相談を受けました。

女子高生「塾で勉強していても、スマホが気になって仕方がないんです…」

北野「だったら、塾にいる間は俺が預かるよ。この箱に入れなさい」

自分自身をスマホから遠ざけた結果、学力がV字回復!

他の高校生たちに話したら、

次の日から

「先生、スマホ預かってください」

「先生、スマホ預かってください」

「先生、ガラケー預かってください」

そうそう、ガラケーの子たちもいた時代です。

そんなふうにしてケータイを遠くに置いて勉強に集中していました。

今だったら、塾にいる間は「機内モード」にしておく

休み時間にLINEのチェックをすればいいわけです。

保護者様からの急ぎの用があれば

塾に電話を入れてもらえればいい訳ですから。

中学生のうちは、勉強とスマホを切り離すことは可能ですが

高校生くらいになると

スマホの中に学習アプリがある訳です。

だから

「ちょっと●●を使うのに部屋に持っていくねー」

なんてなっちゃうかもしれないですね苦笑

でも、我が家では

「じゃあ、リビングで調べなよ」で済んでしまいます。

基本的に、子供たちが勉強している時間にテレビをつけないもので…

各ご家庭の事情で

色々なルールがあると思います。

そのことについて、単なる塾講師が踏み込んだことは言えません。

ただ、

勉強するときに、隣にスマホは置かない!!

これは、学力を上げるためにはとても重要な習慣です。

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