【子育ての心構え】子どもは育てたように育つ
これについては自戒の念をこめて書きます。
20年以上小中学生と関わり14年間子育てをして感じたことです。
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赤子としてこの世に生を受け
遺伝子はしっかりと受け継がれているにせよ
育った環境や家族構成によって
性格はそれなりに変わってくるものです。
それは
同じ親から生まれた兄弟姉妹を見ればわかります。
我が家の息子と娘もそうです。
似たようなところもあれば
違う部分もあるといった感じです。
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小学校高学年や中学生になれば
それなりに自我が芽生えてきますから
ある程度自分の言動に責任を持てるようになりつつありますが
やはりまだ成長途上ですので
考え方に甘さを感じる部分もあるでしょう。
だからこそ
我々保護者がしっかりと子どもを教え導くことが大切になります。
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我が家の子どもたちを見て
長所・短所がそれぞれあります。
時には「いい年してなにその行動!?」と思ってしまいますが
結局私たち夫婦が育てた子どもです。
私たちの関わり方の中で
人格が形成されたんです。
時々そのことを自分に言い聞かせながら
我が子を責めすぎず
見守ろうと思っています。
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特に自我が芽生える小学校高学年以降は
指示命令ばかりでは
考える力や自己責任能力が育ちませんから。
人の道に反した時
ダメなものはダメ!と言う。
しかし
自分で決めれば良いことに関しては
極力見守る。
私自身苦労していますが
20歳以降に独り立ちしてくれることを目標に
我が子たちと向き合っています。