思い立ったら難しいことを考えずに行動すると道が開かれやすい
「自分を変えたい」
人は誰しも多かれ少なかれ
自分自身のある部分にコンプレックスを持っており
人生とは
このコンプレックスといかに向き合っていくかというテーマを小脇に抱えながら
ひたすら歩いていく旅路のようなものかもしれないですね。
おいおい
まだ人生の半分を生きた程度で
人生を達観したようなことを言うなよ
という声が聞こえてきそうです苦笑
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それはさておき
人がコンプレックスを抱くのは
一方で理想の自分や欲を持っているからですよね。
「あれが欲しい」
「こんな自分になりたい」
そのような思いと現実との狭間で
思い悩み苦しむわけです。
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その理想を明確化し
どんどん挑戦することが大切です。
私自身
21歳の時から「目標設定」の技術を学び始めてから
今日まで自分自身にとって価値ある目標を立てて
挑戦してきましたし
これからも挑戦し続けます。
きたのっ子たちには
小中学生の頃から
自分にとって価値ある目標を設定し
達成するために行動し続ける習慣を築いてもらいたいと思います。
私は北野立志塾での教育を通して
その技術を伝えております。
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学力を高めて模試で結果を出すためには
「目標」を明確にし
「私はできる」と信じ続け
それを達成するために日々効果的な「行動を選択し続ける」
実にシンプルです。
しかし
それがうまく行かないんですね。
1日うまく過ごすことができなければ
「やっぱり自分には無理かも…」などとマイナス思考に導かれます。
私もそうです。
他の人が結果を出していたら
そちらについ目が向いてしまい
やはり自分自身に自信をなくしてしまうんですね…
私もそうです。
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ただ、私は
「今自分自身に自信をなくしている。これではダメだ。できる!できる!」
「他人と自分は別人だ。自分は自分のできることに集中する。」
そう言い聞かせながら、自分に課した課題に集中するように意識しています。
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きたのっ子たちを見ていても
学力を伸ばしている子たちは
行動するまでの時間が早いんですよね。
この子たちももちろんコンプレックスを持っているんです。
でも
その部分を考えすぎずにとにかく行動しています。
行動するまでの時間が短いから
結果が出るまでの時間も早いんです。
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まず
どんな学力を身につけたいか思い描き
次に
今日一日の行動計画を紙に書き
それを着実に行動する。
このサイクルに集中することが
目標達成への近道にして王道でしょう。