飛べ飛べ飛べ飛べ!!
昨日中2の授業時に
「なんで飛行機は離陸する前に
わざわざ滑走路の端っこまで移動するの??」
と聞きました。
普段そんなこと考えないのでしょう
みんな、キョトンとしていました笑笑
ある子が
「勢いをつけて飛んでいくため」
と答えてくれました。
その通り!!
正解!!
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学習においても
飛行機の離陸ととても似ています。
学力を高めようと思えば
当然机に向かい始めるわけですが
その時の心理的エネルギーは
相当なものです。
そして
今まで学習量や学力が足りていない子にとっては
学力を伸ばすために必要な
基礎学力を身につけることに時間を注がなければなりません。
飛行機が離陸する前に滑走路を助走するようなものです。
計算はミスなく素早くできるか?
暗記は短時間に多くの言葉を覚えられるか?
問題文は間違いなく正確に把握・理解できるか。
これらは、教えて伸びるものではなく
ある程度自分自身で学習量を増やし
自分自身で練習しなければ伸びません。
その時に
一番燃料を消費しますね。
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飛行機が安定飛行に入れば
それほど多くの燃料を使わなくなります。
学習においても同様です。
ある程度の問題に対応できるだけの
計算力・読解力・理解力
これらが身についていますから
それほど心理的エネルギーは消費しないでしょう。
こうなれば
学習した分だけ安定的に学力が伸び
テストで成績が良くなります。
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考えてみれば
学習だけではなく
何事も飛行機の離陸に似ていますね。
私にとっては
塾の経営も同じです。
2015年に開業したときは
相当のエネルギーを注ぎました。
安定的に経営できるようになるまでには
夜中にアルバイトもしました。
小さな会社ですから
「安定」なんて言葉は当てはまらず
何があっても不安ですが汗汗
だから今でも必死です。
何事もそんなものですよね。
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きたのっ子のみんな
ぜひ小中学生のうちに
学習を通して
目標を達成し成長していく術を
身につけてください。