塾長の日常

【PCの新歴史?】2024/02/02

18歳まで全くパソコンを使ったことのなかった私が

仕事でいきなりパソコンを使い始めたのが

塾講師を始めた19歳、大学1年の時でした。

ブラインドタッチすらできなかった私に

当時の塾長から

「北野くん、中学生に高校英語入門の講座のテキストを作って」

という仕事を依頼されました。

当時私を指導してくださった先生から

MicrosoftのWordの使い方を1から教わり

ブラインドタッチの基本も教わったことで

1ヶ月後にはペタペタとキーボードを打てるようになりました。

つまり

1990年代後半には初心者でもパソコンを使える時代になっていたのです。

今では老若男女誰もがパソコンを難なく使えるようになっていますが

そのきっかけとなった機種は

1984年にAppleから発売された「Macintosh」と言われています。

その後、1995年にMicrosoftがWindows95を発売したことで

一気にPCが私たちの日常に入り込みました。

私たちが今日常で当たり前のように使用しているスマホ

その扉を開いたのはiPhoneですね。

2007年6月29日にアメリカで発売されました。

私はガラケーを長く使用しており

初めてiPhoneを購入したのは2013年でした。

今ではスマホがなければ暮らしていけないほど

生活の中に溶け込んでいます。

塾ではiPhoneから派生したiPadをフルに活用し

私の授業もiPadがなければ成り立ちません。

2024/02/02

Appleがアメリカで「Vision Pro」という空間コンピュータを発売します。

スキーのゴーグルのような端末で

周囲の空間にデジタルコンテンツをいくつも重ね

ネット検索や文書作成、動画編集、映画、ゲームを楽しむことができるものです。

ゴーグルの中にiPhone、iPad、MacBookが入り込んでいるイメージでしょうか。

日本円で約60万円だそうです。

日本での発売は今年の後半になる予定だそうです。

初代Vision Proはゴーグルのような

決してビジュアル的に素敵だとは言い難いものですが

これがメガネくらいの身軽さになれば

カフェや電車の中で仕事をしたりエンタメを楽しんだりする人たちが

一気に増えるのでしょうね。

塾でもVision Proを装着して動画授業を受ける光景が訪れるのでしょうか。

iPhoneが私たちの生活に浸透し

生活を便利にしてきました。

果たしてVision ProがMacintoshやiPhoneのような革命的な製品になるのかどうか

私には予言できませんが

今後の動向に目が離せません。

密かにワクワクしています。

今の私には購入できませんが苦笑

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