塾長のOFFネタ

秋の神奈川旅行 鎌倉編①

オフネタです。

横浜に世界最大級の音楽に特化したアリーナ

「Kアリーナ」が完成し

ゆずがこけら落としのライブをすることになりました。

記念すべきKアリーナ第1号のライブを見に行くことが1番の目的でしたが

日曜日のライブの時間までにはたっぷり時間があり

土曜日に先に横浜入りしていた妻や子どもたちは

すでに別の予定を入れていたので

今回は一人旅を満喫することにしました!

一人旅は、2006年5月の鹿児島旅行以来17年ぶりでした。

初めは「一人旅」などというほどのことは考えておらず

ガジェット類が大好きなので

秋葉原にでも行って物色しようかなぁと思っていたのですが

現在特に欲しいものはないのに

いらないものを衝動買いするのは

無駄遣い以外の何物でもないので

比較的横浜から近いところをブラつこうと思い

行き先を鎌倉に決めました。

歴史の中で鎌倉時代はそれほど興味を持っている年代ではないのですが

私が小6のころに見た大河ドラマ「太平記」のなかで

北条氏滅亡の時の最高実力者北条高時が自害する場面があまりにも強く印象に残っていたので

鎌倉幕府に焦点を絞った旅をしようと思いました。

今回の記事は

私のオフネタではありますが

歴史に触れるということなので

何回かに分けて投稿しますね。

お付き合いいただけますと幸いです。

自宅を朝6:20に出発

新千歳発8:15の飛行機で飛び立ち

羽田に9:55に到着しました。

すぐに京急に乗り込み横浜へ。

横浜でJRに乗り換え

いざ鎌倉へ!

11:10にJR北鎌倉駅で下車し

初めに訪れたところが

円覚寺です。

鎌倉幕府8代執権北条時宗が宋から招いた僧によって、開山されました。

国家を鎮護したいという思いのほかに

1274年と1281年の蒙古襲来の戦死者を敵味方なく弔うために建立されたそうです。

この遠巻きで撮影した「舎利殿」は

鎌倉時代に宋から伝えられた様式を代表する、最も美しい建物として

国宝に指定されているそうです。

中では今でも僧の方々が修行されているようなので

立ち入ることはできませんでした。

次の目的地は「鶴岡八幡宮」

鎌倉といえば大仏とこれですよね。

鶴岡八幡宮まで30分の道のりを歩くのですが

途中こんなところを通りました。

鎌倉を知る上では欠かすことのできない「切通」

鎌倉幕府は周囲を山で囲まれ南側が海に面していたため

防衛に適した立地でしたね。

当時は切通が7つあったようで

その中の1つ「亀ヶ谷坂切通」を通ってきました。

ここの切通は鎌倉時代に書かれた『吾妻鏡』にも記されていることから

国史跡に指定されているそうです。

立派な露頭ですね!

多分堆積岩だと思いますが、泥岩あたりですかね…

この日は30℃ほどあり

道産子の私にはなかなか堪えたのですが

木々がトンネルを作ってくれており

木漏れ日の中気持ちよく散策できました。

ここから15分ほど歩くと

鶴岡八幡宮です。

鶴岡八幡宮は1063年に源氏の守り神として創建されたそうです。

鎌倉幕府の初代将軍源頼朝ゆかりの神社として位置付けられているみたいですね。

ここでは合格守を買ってきました!

教室に飾りますね!

ところで

鎌倉幕府の政治を行っていたところが気になりますよね…

どうなっているのでしょうか??

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こうなっています

政所跡は、薬局とアパートでした。

そして

「大蔵幕府跡」

この小学校が立地しているあたりに

将軍御所や問注所などが置かれていたそうです。

そして

源頼朝・北条義時のお墓です。

ここに到達したのが12:30

結構疲れましたが

まだまだ歩きます。

ここまでは

幕府の初代将軍源頼朝

8代執権北条時宗

彼らにまつわる場所を散策しました。

次の記事では

幕府滅亡にまつわる場所を紹介しますね。

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