高校データ

札幌創成高校の説明会に行ってきました

5月に入ると

各私立高校の学習塾対象の学校説明会が開催されます。

昨日は札幌創成高校の説明会に出席しました。

札幌創成高校は

①S選抜コース(A〜Dランクが目安)

②A特進コース(D〜Fランクが目安)

③特進コース(Gランクが目安)

3つのコースが設けられています。

私は日頃から

札幌創成高校をオススメしております。

どの学習塾の先生方も

口を揃えて言うのが

「一昔前の創成高校とは大違い」と言うことです。

今年の大学入試の実績をみても

●国公立大学合格者が27名(うち1名浪人)

●北海学園合格者59名(うち1名浪人)

国公立大合格者は昨年が32名なので5名減りましたが

その内訳をみれば5年前よりも実績が伸びていることがわかります。

ちなみに北大に1名現役で合格しています。(2年連続)

あと

北海学園への合格者は過去最高だそうです。

校内でも一番多く北海学園に送り出しているそうです。

道内私立の中での高偏差値大学に安定して合格者を輩出できる学校に変化しています。

S選抜コースだけではなく、A特進コースからも多くの生徒たちも合格しています。

近年、これだけの実績を出している創成高校ですから、当然人気も急上昇です。

ここ3年の入学者が

2021年 318名

2022年 352名

2023年 425名

近隣の公立高校に合格している生徒も

その公立高校を蹴って創成高校に入学しているようです。

定員をオーバーして入学させてしまうと

北海道の方から強烈なペナルティーが課せられるという

謎の制度があり

創成高校はここ数年、このペナルティーの対象となっているようです・・・

⚪︎単位の罰金を支払うらしい・・・

この制度はどうにかならないものでしょうかね。

「もっと公立高校を魅力的にすればいいのに」と思ってしまいます。

話を戻して

このような事情がありますから

各コースの内申ランクの合格ラインを変える可能性があります。

その点は9月の説明会で明らかになるでしょう。

きたのっ子たち

内申ランクは大切なのですぞ。

説明会の後、教室の授業風景を見学してきました。

私は4年ぶりに教室を見学したのですが

以前と変わったなと思ったのが

iPadの活用です。

私は主に高3生のクラスを見学したのですが

先生はiPad内のスライドを黒板にプロジェクターで映し出しています。

生徒たちはiPad内にプリントをダウンロードしているので

スタイラスペンを使ってそれに書き込んでいました

ICTがかなり浸透していることを感じさせられました。

Chromebookに比べて薄いiPadは

持ち運ぶのに便利ですよね。

(ここはiPad好きの北野の主観が入っているかもしれない・・・)

ここには書ききれない色々な情報を聞いてまいりました。

ご興味を持たれた塾生関係の方には

時間を作って説明させていただきます。

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