子育て、保護者向け学力アップ目標

これは真理です。

学力を伸ばせる人は

学力を伸ばそうと決意した人です。

フルマラソンを走った人は

フルマラソンを走るんだと決意した人です。

とりあえず指導者に配偶者に親に

「フルマラソン走って!」

と言われて

「仕方がないなぁ」

という気持ちで走れるものではありませんね。

勉強についても同じです。

人は

なぜかしら「勉強」については特別視してしまいがちですが

基本は同じです。

自分から「学力を伸ばそう」と強く思えば

学習時間が増えますし

質問の頻度も高くなります。

そして

学力が上がるのです。

「じゃあ、本人が勉強しようと思っていない時に塾に通うのは無駄なのか???」

そんなことはありません。

学習機会を与えることで

学力を劇的に下げてしまうことを防ぐことができます。

もしくは

塾の先生のお話などを聞いて

頑張っている塾のお友達に刺激を受けて

受験で合格した先輩方の様子を見て

「勉強しないとなぁ」

という気持ちになるきっかけにはなります。

いわば「保険」みたいなものかもしれません。

そのあたりについて

冷静にお子様の状況を見極め

見守ることは大切です。

色々なご相談を頂いてきましたが

必ずどこかの段階になったら

みんな勉強に対してスイッチが入ります。

それが

小学生の頃からなのか

中1からなのか

中3の受験間際なのか

誰にもわかりません。

私としては

今この瞬間にスイッチが入ってくれるよう

色々なお話をしているわけですが

私はお子様のやる気スイッチを入れることができません。

入れるのはお子様自身です。

これは真理です。

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