【土台】小学生の学習の2本柱
小学生の学習習慣を構築するうえで、基礎となるのが「計算練習」と「漢字練習」です。
これらは単なる知識の習得にとどまらず、学びの土台を築く重要な役割を果たします。
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まず、計算練習は論理的思考力と問題解決能力を育む鍵です。
毎日の繰り返しにより、基本的な四則計算を難なく解くことができ、複雑な問題に取り組む際の負担を軽減します。
さらに、正確さとスピードの向上だけでなく、集中力や持続力も養われます。
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一方、漢字練習は語彙力と読解力の向上に不可欠です。
漢字を正しく書き、意味を理解することで、文章全体の理解度が深まります。
また、繰り返し練習することで記憶力が強化され、書く力や表現力も向上します。
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計算と漢字の練習は、習慣化することで学習のリズムを作り出します。
この日々の積み重ねが、将来的な学習意欲や自己管理能力の基礎となるのです。
したがって、小学生期にはこれらの基本的な練習を大切にし、継続することが学習習慣の確立に繋がります。
北野立志塾の小学部で、算数のかめドリルと漢字トライアルに力を入れている理由はここにあるのです。
そして、そこで構築された土台の上に、中学生以降学習を積み重ねたときに、高い学力や自己管理能力が身についているのです!