【講習会開始】新中1生を「中学生」にする
今日は札幌市内の小中学校で修了式が行われました。
明日からいよいよ春休みです。
北野立志塾ではひと足さきに、本日から講習会に突入しました。
午後1番の新中1クラスからスタートです。
このクラスの子たちはとてもよく頑張っていますから、数学は乗除混合計算を、英語はUnit2の内容まで進みました。
おそらく中学校よりも1〜1ヶ月半ほど先の内容を学習しています。
歴代の先輩方よりもやや先を進んでいる感じです。
この学年の子たちを「中学生」にするために、テキストの内容を教えることも大切ですが、学習への心構えを伝えることを強く意識しています。
大切なことは、「自分自身にとって価値ある目標を立てて、それに向かって計画を立てて実行する」人に育てることだと思っています。
結果として、学力の高い子たちが巣立って行きましたが、これからの時代を生き抜く子たちには、「自立」できるようにサポートすることが大事です。
宿題を闇雲に多く出すことは、学力の向上につながるように見えますが、必ずしも良いことばかりとは限りません。
「自立」をキーワードにして考えると、自分自身で「仮説」を立てて取り組み「検証」できることの方がとても尊いことですし、思考力も鍛えられます。
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この後、新中2・新中3クラスの授業がありますが、同じですよね。
高校に進学してからも学力を伸ばすことができる子たちを育てる。
北野の指導は、そのことを大切にしています。