【オフ】道東ひとり旅 後編
3/9日曜日14:30に納沙布岬を出発しました。
今度の目標は、夕日が沈む前までに釧路に着くことです。
3/9の釧路の日の入りは 17:21
2時間50分あります。
釧路〜根室間は2時間見積もっていれば到着します。
途中、立ち寄りたいところが2ヶ所ありました。
1ヶ所目 浜中町茶内酪農展望台
2ヶ所目 釧路町北太平洋シーサイドライン
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まずは、浜中町茶内酪農展望台
国道44号沿いにある展望台です。

鉄骨が剥き出しの無機質な展望台です。
ここからの眺めは格別なはず!
30年前の中3の受験後に、家族でここに立ち寄ったことがあるので、なんとなく記憶に残っています。
さて、階段を登っていきます。
すると…

この素敵な眺めは写真では伝わらないですね…
動画を撮ってきたので、時間のある方はご覧ください。
動きが激しいので、酔わないようにご注意ください💦
YouTuberにはなれないな…
時間がなくなったので、太平洋の絶景を望める北太平洋シーサイドラインに行くのは諦めました。
この後、原野をひたすら走り、私が小4から中3卒業まで過ごした釧路に到着しました。
やっと釧路に入りました。

明日息子が中学校を、来週娘が小学校を卒業します。
当然、私にも小学校や中学校の卒業を経験してきましたので、改めて自分の母校に足を運んでみたくなりました。
まずは小学校

そして、中学校

太平洋炭鉱の城下町のような地区にそれぞれの小中学校がありますので、児童数・生徒数は激減していると聞きました。
しかし、このようなご時世において母校が存在していることに感謝です。
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そして、30年前まで暮らしていたところに行き、そこからの景色を眺めました。

丘の真ん中に立っている校舎が、30年前に私が受検した釧路湖陵高校です。
合格を果たすことはできましたが、通うことはありませんでした。

釧路の綺麗な夕陽を、旧自宅前から見ることが叶いました。
この30年間、色々なことに挑戦してきました。
特に自慢できるようなことはないのですが、自分自身にとって価値あることに挑戦し続けてこられたことは、本当に幸せです。
今は、皆様に支えていただきながら、きたのっ子たちの夢実現を精一杯応援したいです。
夜は、釧路ご当地グルメのスパカツに舌鼓を打ちました。


翌朝7:00に釧路を出発しました。
ここは釧路の「十字街」と呼ばれる中心街です。

中心街に空き地があることに驚きを隠せませんでした。
かつては、北洋漁業・炭鉱・製紙業で栄えた都市でした。
再び明るい街になることを祈るばかりです。