【入試】小学生こそ国語力の養成です
昨日の公立高校学力検査問題を解きながら、つくづく国語力の養成が大切であると感じました。
時代は大きく変わりました。
「時代は小学時代の英語でしょ?」
確かに小学時代の英語は我々の時代から比べて異なる部分ですが、私の意見を申し上げると、英語は小5からで十分です。
それ以上に国語力を育てなければならないと思います。
昨日の入試は、昨年や一昨年よりも解きやすい問題でした。
受検生の得点もここ数年の中で高い方になると思います。
それでも、問題の傾向は「記述力」を試すものが多かったです。
国語・数学・社会にその傾向を強く感じました。
また、問題文の読み取りをしっかりしなければ出題者の意図を汲み取れず、結局間違えた答えを書いてしまうという出題もありました。
小4まではとにかく国語・算数という学力の土台の構築が大切です。
英語に力を注ぐくらいならば、もっと国語の読解力を育てなければならない時期です。