塾の風景

【10年】2015年3月2日月曜日

北野立志塾の第1期の授業がスタートした日です。

丸10年が経過しました。

10年間この地で教室を開き続けられたのは、ひとえに北野立志塾に通ってくださった生徒の皆さんと保護者様のおかげです。

本当に感謝しております。

振り返れば、いろいろありましたね。

10年前の3/2月曜日は、新小6や新中2の授業はありませんでした。

1年目は、これらの学年の入塾者は1人もいなかったので、その時間を中3生のサポートと単元ビデオ制作に当てました。

2015年3月時点での在籍者は

中3通常授業生 1名

小5通常授業生 1名

その他個別指導生 4名

以上!

希望とそれ以上の不安を抱えながらスタートを切りました。

個別指導生のうちのお二人は、前の塾の塾生です。

千歳から通ってくださいました。

その年は最終的に

中3 4名

中1 2名

小5 2名

小4 1名

この子達と勉強しました。

「学力をしっかりあげるぞ!!」

その思いは昔も今も変わりませんが、当時の子達とは密度の濃い時間を共有しました。

やはり、塾生の数があまりにも少なかったですから…

次の年から、毎月のように入塾のお問合せをいただくようになり、今に至ります。

途中、コロナ禍を経験しました。

あの頃は、「塾の危機」という考えは全くなく「日本の教育の危機」という思いで迎え討ったことを記憶しています。

「なんとかして子供たちの学習習慣をつづけさせるんだ!」

あの危機があったからこそ、今の欠席者へのオンライン対応ができるようになりました。

秋の落雷、冬の吹雪…

様々な天候不安を心配することなく、授業を行うことができるようになりました。

これからの10年間で、小中高一貫教育に磨きをかけながら、保護者様に有益な子育ての心構えをお伝えできるようになりたいと思っております。

今年息子の高校受験を経験しました。

今後、大学受験を選択できる時期に入ります。

(大学受験をするのか?関西に行くのか?高卒で社会に出るのか?さっぱりわかりません)

さらに、娘の高校受験と大学受験を経験します。(する予定です)

塾講師で、我が子の受験を経験している人はそれほど多くはありません。

私だからこそお伝えできることがあります。

子どもたちの中に眠る潜在能力を最大限に引き出す。

私1人でできることではありません。

本人の努力と保護者様の関わり方が大切になります。

いろいろ情報をお伝えできる塾を目指します。

改めて、今までのご愛顧に深く感謝いたします。

そして、今後ともよろしくお願い致します。

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