【中3】学テBの結果の全体像が見える
中3の保護者の皆様は、本日の道コンに関するコメントをご期待されているかと思いますが、まだ日付が変わっていないので、道コン事務局の取り決めによりコメントは差し控えます。
お子様に直接、私の肌感覚をお話しておりますので、現時点ではそれが全てです。
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今週末には、厚別南中で学力テスト総合Bの成績表が渡されたようです。
学校の先生は、今回は点数集計が早かったようです。
前回よりも伸びている子、下がっている子、まちまちです。
この時期の点数や順位は、学年でトップ街道を直走ってきた子ならトップクラス固定となるでしょうが、それ以外の子たちの場合は点数や順位が大きく変動します。
中3クラスではすでにお話ししました。
夏休み以降から本格的に受験勉強を始めた子たちは、まだまだ弱点分野が残っているものです。
それらを克服するために、学テABCを活用するのですが、それでも克服しきれない単元は残るものです。
弱点がほぼ克服できている単元が揃っていれば、テストで良い結果が出るでしょう。
一方、元々苦手な単元が多くあった場合、その全てを克服しきれずにテストに臨むこともあるでしょう。
ABCで学年順位が大きく変動する原因は、ここにあります。
あと3週間後に学テCが控えていますが、今はC対策を徹底的に行うことが大事です。
その後冬休みまで1ヶ月半ほど時間が開きますが、そこでABCの期間で明確になった弱点をさらに取り組んでもらいます。
11/23にはもう1回道コンがありますから、それもいいアクセントになるでしょう。
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今は、志望校を変えることなどを考えずに、ひたすらに努力を重ねる時期です。
頑張れ!きたのっ子受検生たち!