【高校説明会】3つの高校を連続して参加して感じたこと
水曜・木曜・金曜と、札幌市内・近郊の3つの高校の学習塾対象説明会に参加してきました。
水曜日:札幌創成高校
木曜日:札幌山の手高校
金曜日:立命館慶祥高校
それぞれの高校の特色やおすすめする方に関する詳細は、塾通信に記載する予定です。
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私立高校の良さは、明確な教育理念のもと、教育活動を行なっているところです。
教育理念が明確だと、その学校の方向性が明確になります。
例えば、立命館慶祥の場合は「世界に通用する18歳」を目標に掲げています。
それを具現化したのが、高2に実施される海外研修ですね。
ですから、万人受けする教育は行われませんが、その学校のカラーを求める子たちには、強烈に刺さる教育活動となっているのです。
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各学校の先生方が共通しておっしゃっていたことは、「私立高校を選択する生徒の割合が増えている」ということです。
私や保護者様の世代といえば、「私立=滑り止め」という印象を持たれていたと思います。
しかし、今は大きく変わりました。
教育設備面においては、私立高校の方が充実しているかもしれません。
ICT機器の取り入れ方については、公立高校は大きく引き離されている感を受けます。
完全エアコン完備の私立高校も増えています。
グラウンドなどの部活動の設備面も、私立は充実しています。
進学実績は???
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この点に関しては学校によりますが、入学時に同じ偏差値の高校同士を比較して、私立の方が好実績である例は十分にあります。
9月から11月にかけては、多くの公立高校・私立高校で学校説明会が行われます。
実際に学校に足を運ばれ、肌で相性の良さを感じ、出願校を決められることをお勧めします。
その際に「公立ありき」ではなく、私立も含めて柔軟に考えられるといいでしょう。
世帯年収によっては、私立では費用が大きくかかります。
しかし、特別奨学制度などで学費を抑えることもできるかもしれませんから、情報を集めて考えられることをお勧めします。
今度、通信にまとめてみます。