【自立】持続的に成長するために
私がいつも見ているプロ野球系YouTubeチャンネルの中で
元プロ野球選手で解説者の方が
高校球児たちの育成に関して
興味深いお話をされていました。
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小中学生の頃の学習は
高校入試や大学入試のためにするものではなく
成人になってから必要な「生きる力」を育むために必要なものですよね。
そこから先は
自分の中に価値ある目標が芽生えている人が
自分の選択と決断で
目標達成のために必要な力を育て
技術を身につけていくものです。
最低限の学習習慣と学力を身につけさせるのは親の勤めだと思いますが
それ以上の力を習得するのは
本人の責任となるでしょう。
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真の高い学力を身につける人は
本人がそれを望み
それを成し遂げるために進んで行動できる人です。
そして
そのような目標思考・プラス思考は、考え方の習慣によるものですから
一度その考えが身につけば、あらゆる分野に応用できるようになります。
勉強でも、趣味の世界でも、スポーツでも
本人が満足のいく成果を挙げることができるようになります。
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プラス思考・目標思考は
いわゆる「心の考え方のクセ」から創られるものです。
考え方が習慣化されるまでには時間がかかります。
親の考え方に触れ(思春期前まで効果あり)
指導者の考え方に触れ
周りのお友達のやる気に触れ
時には悔しい思いをしながら
自分の中に眠っている可能性を信じられるようになります。
だから
「我が子がなかなか勉強しない」
となっても親が必要以上に焦ってはいけないんですよね。
焦る気持ちはわかりますよ。
私にも小中学生の子どもたちがいますから。
しかし
焦ることから、親が必要以上に「ああしろ」「こうしろ」と言って強引に行動させたところで
子どもの中にある「自主性の芽」が摘み取られてしまうだけなんです。
子どもの精神がスポイルされた状態になります。
親の言うとおりに行動して
いい高校に入ることができるかもしれません。
しかし
その先は続かないでしょう。
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環境の力を借りることで
考え方の習慣をプラス思考に磨き
学習習慣も磨き
学力を上げ、主体性を育むのが理想ではないでしょうか。
北野立志塾では
学力を伸ばすコンテンツを用意しながら
子どもたちの考え方の習慣を育て
学習習慣を構築することを常に意識しながら教育をしています。