塾の風景学力アップ

【卒塾生の来訪】南高の環境の源泉は??

今日の夜

南高1年の男子が私を訪ねてきてくれました。

4ヶ月ぶりの再会!

一目見て

すっかり高校生の風貌になっていたことに驚きました。

部活動のせいなのか

身体が一回り大きく筋肉質になっていましたが

顔つきも話ぶりも高校生でした。

こんな短期間に変貌を遂げるのは

南高の環境に揉まれているからなのでしょう。

勉強も部活動も一生懸命に頑張っているようで

「毎日めちゃくちゃ楽しいです!!」

と言っていました。

お友達のお話を聞いているだけでも

超人的な人がウヨウヨいる印象を持ちます笑笑

北野立志塾からは

9年間で3名南高に合格しており

それぞれ私のところに訪ねてきてくれますが

いつも思うのが

学校の空気感の研ぎ澄まされ感です。

それを作り出しているのが

先生方のマンパワーでもない

先生方が構築したカリキュラムでもない

(いや、それらも十分大事な要素なのですが)

だということを

今日お話を聞いて改めて感じました。

道内では

札幌南の他には

北嶺中高くらいではないでしょうか。

生徒たち1人ひとりの熱量によって

「自己実現を成し遂げるために成長するんだ!」

という空気感を作りながら

一方で今を楽しんでいる環境。

多くの私立の進学校も環境としては素晴らしいのですが

それは学校側がある程度お膳立てしているという印象なのです。

札幌東西も概ねそのようなものでしょう。

札幌北はその点においては南に近いものを感じますが

南には敵わないというのが

教え子たちから聞く情報からの印象です。

「環境が自分を形成する」というのが大抵の場合ですが

「自分が環境を作る」ということを鍛えてくれる場が

南高にはありますね。

そうでなければ

日本を背負うエリートにはなれませんから

南高生には、それを求めますが

簡単なことではありません。

自己責任のない子は行かないほうがいい学校です。

いや

自己責任のない子は入学すらできないですね。

たった4ヶ月で立派に成長した姿を見せてくれました。

今度いつ会えるかわかりませんが

今後の成長がとても楽しみです!

私もここで立ち止まっていてはいけないと

教え子から叱咤激励された心持ちです。

Kくん

たくさんお話しを聞かせてくれて

ありがとう!!

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