【私立高校】北海道科学大学高校の学校説明会に行ってきました。
昨日は午前中から
札幌市内のホテルにて
北海道科学大学高校(以下北科大高校)の学習塾対象の学校説明会が行われました。
手稲前田に移転してからは
厚別区民にとっては遠い学校となってしまいましたが
学校の取り組みは魅力的なので
毎年説明会に足を運んでおります。
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最近、北科大高校の校長先生が
地下鉄東西線に関してテレビ報道の取材に応じられたそうで
冒頭では、その際の報道について
補足(ぼやき??)説明をいただきました。
大事なお話なので簡単に触れますね。
北科大高校までは
手稲駅からバスを利用することになります。
最近盛んに報道されている「バス減便問題」ですが
北科大高校に関しては
「JRバスさんのお力添えにより問題なく通学できています」
とのことでした。
切り取り報道は、本当に深刻ですよね…
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北科大高校は
皆さんもご承知の通り
北海道科学大学の附属高校です。
高大一貫教育を推進し
薬学部や保健医療学部
ICT社会に対応する情報科学部を有している大学の教育を
高校3年から受講できる
「コンカレントプログラム」
という教育を受けることができます。
人気のある薬剤師や看護師への道と
北海道に進出する「ラピダス」を受けた半導体製造に対応できる道が開かれます。
これらの道を想定して
高校時代から準備を整えたい人にとっては
進学コースを選ぶのがお勧めです。
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一方
国公立大や道外私大への道を希望する子たちに対応するために
特別進学コースが設けられています。
2024年度大学入試の結果は
残念ながら国公立大への進学者数は過去最高を更新できなかったようですが
北大や樽商、室工など
道内国公立大への合格者をしっかり輩出しています。
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特別進学コースへは
手稲高校・新川高校の併願者が多く
(北広島・啓成・清田あたりの受験者層)
進学コースへは
石狩南・稲雲高校の併願者が多いようです。
(白石・平岡あたりの受験者層)
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教育プログラムは
コンカレントプログラムだけではなく
海外への留学制度もとても充実しており
学内選考にて学校全負担による留学プログラムに参加することができます。
他に希望者全員が参加できるプログラムも用意されています。
異文化交流に興味のある方にも魅力的な高校だと思います。
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私が北科大高校に惹かれるのは
教育プログラムだけではなく
スクールミッションに書かれている
「生徒の主体性を育て、挑戦する場を与え続ける学校」
という部分にとても大きな共感を覚えます。
そのような点では
近年大人気の私立高校の札幌創成高校と似たものを感じます。
附属高校と非附属高校という根本的な違いはありますが…
札幌の北側や西側には
魅力的な高校が多くあるんです。
厚別周辺にもこのような高校が1つでもあれば
面白いなぁと思っています。
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新札幌駅と手稲駅の間は
頻繁に列車が走っています。
朝は少し大変かもしれませんが…
きたのっ子の卒塾生でも
北科大高校に進学して
立派に3年間通い続けた子がいます。
併願校の候補の1つに挙げてもいい学校だと思います。
詳しい情報をお聞きになりたい方は
北野までご連絡ください。
きたのっ子関係者に限りますが…