【入試の厳しさ】高校入試が終わった今こそ伝えるべき時
昨日は新中3クラスの授業日でした。
公立高校入試の合格発表直後の授業でもあります。
3月4日まで旧中3生たちを指導した目線で
急に3月5日から新中3生たちを受験生として指導すると
色々と育てていかなければならないことが目につきます。
合格するために払う犠牲は相当なものです。
夏以降グングン学力を高める子もいますが
夏まで順調に道コンで結果を出し続けていても
秋の道コンから停滞することもあるのです。
停滞には必ず理由があるのですが
先のことはどうなるかわかりません。
「後から頑張ればなんとかなる」なんていう気持ちで
やることを後回しにする癖を身につけていたら
秋以降に「何とかならない」事態に陥ることも十分にあり得るのです。
以上の視点で今の新中3生を見た時に
新中3生たちにはもう一息ストイックさが欲しいと思ってしまいます。
誰1人として「あなたは大丈夫」なんて言えません。
道コンでは今までのどの学年よりも高い偏差値を出す新中3ですが
これからの道コンの結果は
今の過ごし方で決まるのです。
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マジで受験は甘くないんだわ、これが…
それをこれからしっかり伝えなければなりません。
もう道コンに向けてスイッチを入れている子もいますが
まだ甘い子もいます。
「これがあなたの本来の姿勢ではないでしょ?」という感じです。
今日は道コン2週間前。
木・金・土と
受験生としてどこまで自分を追い込むことができるのか
しっかりと見ていきます。
「定期テストと同じ熱量でがんばれるか」です。
そして
甘かったら遠慮なく言います。