【リスニング】英語の総合力で臨め
中3の道コンや学力答練にて
英語のリスニング問題を扱う機会が多くなっておりますが
塾内留学を受講している子たちの
リスニング問題正答率が高いということを
とても感じます。
普通の読解問題ができる子はもちろんリスニング問題の正答率が高いのですが
読解問題をやや苦手としている子でも
リスニング問題はそれなりに得点できているんですよね。
年々英語のテストに占めるリスニングの配点が高くなっています。
やはりリスニングに対して何らかの対策を立てることは
今後の高校入試や大学入試に備えるために必要です。
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ところで
昨年の北海道の公立高校入試から導入された
「1回読み」での解答、
なかなか難しいですよ。
放送台本の英文自体はそれほど難しい文法は使われていませんが
試験問題に与えられている英文を短時間で読み取り
すぐに選択肢を選ばなければならないところに
リスニング力だけではなく
普通の英文読解力が求められると考えます。
例えば
He went to New York with his father and mother two years ago. Why will he come to Japan?
この英文を読まれてから5秒ほどで、これに続く適切な文を、下記の4つの文の中から適切な選択肢を選ばなければなりません。
ア Because he will visit his father.
イ Because he wants to see me.
ウ Because he will come by plane.
エ Because he comes with his family.
1つひとつの文を丁寧に訳す時間はありません。
この4つの文は平易なものですが
素早く理解しなければならないという条件が加わったら
それなりに文法力を鍛えなければ解けないですよね。
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やはり
これからの時代に英語力を高めるためには
文法・リスニングそれぞれの力を育て
瞬発力を鍛える必要があります。
北野立志塾では
小学生から文法を学び
塾内留学を通して英会話・リスニング力を鍛えています。
塾内留学では
教科書で学習するフレーズを使用してスピーキング訓練をするので
英会話とは異なり
主語・動詞を使った正しい英文を聞き取ることができるようになります。
まさに、入試のためのリスニング訓練です。
しかも、フィリピン人講師と英語でやりとりするので
聞き取った英文を瞬時に理解する瞬発力も鍛えられるのです。
授業で文法力・読解力を鍛えて
塾内留学でリスニング力を鍛えた子たちが
英語のテストでしっかり点数をものにできるのは頷けます。
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小学生英語は
北野のコテコテの英文法授業と
塾内留学でのスピーキング・リスニング訓練で
英語の総合力を鍛えていきます。