塾の風景学力アップ

「受験生の本気」に触れたら一発ノックアウト

昨日の自習室で

面白い光景が見られました。

私から中2生たちに気合い入れされた原因になった

社会の一問一答テスト。

事前に4単元分の冊子を配布し

その中からランダムに問題を抽出し

テストとして出題します。

中2生たちの一問一答冊子の1冊当たりの問題数は

50〜105問。

それを

「めんどくせー」

などとブツブツ言いながら取り組んでいるわけです苦笑。

ある子が休憩のときに

「安土桃山江戸前期は105問覚えないといけねーな…」

すると

すかさず近くにいた受験生が

「105問なんて中3の一問一答だったら『ラッキー!』だよ

150問とか普通にあるんだから」

中2生たち「・・・」

顔が凍りついていました笑笑

ノックアウト!!

君たちだって来年は挑戦するんだからね。

ちなみに

中2社会の一問一答は

4冊

1冊当たり50〜100問

中3理科社会の一問一答は

12冊

1冊あたり100〜150問

違いの理由は

単純にテスト範囲の広さの違いです。

中3から本格的に勉強しても

間に合わないということが言えますね。

あと

中2は受験生ではありませんから

少しばかり手加減しています。

そんなわけですから

中2の諸君

頑張っていきましょう。

私からの説教よりも

受験生の言葉の方に

重みがありましたね!

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