塾長の日常

18年ぶりの再会

先週の金曜日

公立高校入試の合格発表のために

午前中から塾に詰めていたとき

電話が鳴りました。

電話先の方は

2004年から2005年まで

前職時代に一緒に働いた同僚のA先生からでした。

現在、札幌市内で高校の先生をされています。

A先生にとって大切なご用件があったので

今週の水曜日に塾でお話することになりました。

私よりも5つ歳上のお兄さん的存在で

正社員1年目として働いていた時期に一緒に働いていました。

当時塾長から叱られてばかりいた私を仕事面でも精神面でも支えてくれました。

仕事以外にも1年間のロングラン研修会にも一緒に参加していたこともあり

再会してお話ししていた時は

18年間のブランクを感じさせず

すっと当時の頃に戻ることができました。

1年間苦楽を共にした後

A先生は他県の高校にて採用され

お互いに違う道を歩むことになりました。

今ではお互いに仕事もプライベートも様変わりして

充実した日々を過ごしていることに

改めて感慨深いものを感じました。

お会いした要件の詳細は記載できませんが

生徒思いの熱い一面は相変わらずで

とても嬉しくなりました。

A先生と出会えた教え子たちは

きっと幸せでしょう。

先述した通り

A先生とは1年ほどしか一緒に働いていないのですが

18年たってこんなに親しくお話できるのは

やはり一緒に働いた時期がとても濃密だったからでしょう。

人間関係は

ただ時間に比例するものではないことを実感しました。

再会できたことが本当に嬉しかったです。

A先生、ありがとうございます!

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