我が子の努力を認める
お子様の成長に欠かせないのは、本人の強い向上心を育むことです。
一生懸命に努力をすれば結果がでますが、時には結果が出ないこともあります。
結果が出ないと言うことは、取り組み方に改善の余地があると言うことですから、その点を修正して再び努力する必要はありますが、お子様が努力をしたという事実に嘘はありませんから、その点はしっかりと認めることが大事です。
よく、テストの結果だけを見て、点数に届かなかったことを叱責するケースを見かけますが、それはお子様のやる気を奪うだけで、他に得られることは何もありません。
人間は、トライアンドエラーの末に成果を得るものです。時にはエラーをして挫けてしまうこともありますが、エラーの間にも成長を続けているものです。
大事なことは、目標達成を目指して前向きに行動し続けることです。
希望を持てなくなった時に、一歩も踏み出せなくなってしまいます。
頑張っているお子様を励まし続ける先に、学力の向上が現れるのです。