学力アップ心を磨く

学力が伸びる子たちの共通点

今日は3週間ぶりのお休みでした。

午前中は

塾前の雪かき

自宅マンション前の雪かき

娘が出場するタイピングコンテストの送迎

それなりに活動しながら

今、コンテスト会場の隣にあるカフェで

生徒から預かった質問への解答

雑誌を見る

そんな感じでまったりしていました。

私が読んでいる月刊誌「致知」に

東京オリンピック柔道の金メダリスト阿部詩選手と

彼女を指導されている日体大柔道部監督小嶋新太氏の対談が載っていました。

阿部選手の金メダルまでの壮絶な奮闘ぶりに圧倒されましたが

彼女を育てられた小嶋氏のお言葉にも惹きつけられるものがありました。

柔道で伸びていく一流選手に備わる3つの共通点を

次のように挙げられていました。

・努力のできる天才

・素直

・感謝の心

私も指導者として日々きたのっ子たちに向き合っていますが

学習に関しても

この3つの要素はとても大きなものであると共感しました。

「努力のできる天才」は言うまでもありません。

学習の効率化は大切ですが

大して学習時間を確保しない状況から効率化ばかり考えて

学習時間が少ないのは問題です。

初めは無駄もあるかもしれない取り組みの中から

自分自身に必要かつ効率的な学習が見つかり

徐々に学力も効率性もアップしていくのが

学力向上までの道のりでしょう。

「素直」

これはとても大切です。

私が伝えたアドバイスを

まず積極的に取り組む子は伸びます。

もちろん、取り組みながら

自分自身に合った方法にアレンジしていくわけですが

「まずはやってみよう」という心構えは重要です。

「結果が出ない…」と悩んでいる子に限って

自分のやり方に固執し

改善する様子が見られません。

「素直」は重要な特質です。

「感謝の心」

この心を持っている子は

いつも元気溌剌しています。

「ありがとうございます!」

こう言われて気分を悪くする人はいないでしょう。

否定的な言葉もそれほど出てきません。

物事に対する受け取り方が肯定的なので

自分にとって不利なことがあっても

肯定的な方向に挽回していくのでしょう。

私自身が見習わなければならないなぁと思わせてくれます。

誰にでも自分の力を開花させることはできます。

学力・体力

分野は違えど

土台にある心構えを磨くことは

自分の力を発揮させる上で

とても重要なことであると思います。

まずは

私自身が心を磨き続けなければ汗苦笑

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