学年を重ねるほどに大事になってくる講習会
昨日中2に弱点発見テストの結果と
復習項目を明記したプリントを返却しました。
そして
毎回恒例の「決意の日」を行いました。
現状の学力的な立ち位置を明確にし
1月10日の道コンで目指す目標点数をはっきりさせました。
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毎年そうですが
学年を重ねるたびに
弱点発見テスト(1年前の道コン過去問)の結果は低くなります。
そりゃ当然ですよ。
学習内容はますます難しくなる一方で
復習内容も増えていくのですから
今回の場合
特に厚別南中の子たちにとっては
理科の気象分野は1学期に学習した内容です。
普通は2学期や3学期に学習する単元なのですが…
夏休みの道コンにも出題されていませんから
本当に久しぶりに学習するわけです。
理科の点数が他の教科に比べて
格段に悪かったのはそのためです。
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人間は忘れる生き物です。
定期的に知識のメンテナンスをしてあげることは
高校入試を見据えると
とても大事な行動だと思います。
中3の2学期になってから
一気に中1〜中3前半の復習をするのは
あまりにも無謀です。
進学校を目指すならなおさらですね。
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講習会に入る前に
自分の弱点を明確にできたことは
きたのっ子たちにとって大きな収穫です。