講習会を改めて考えてみる
今日の塾はお休みです。
とは言いつつも
わたしは朝から
自宅マンションの総会に出席し
輪番制で回ってくる理事会の理事になり
大きな役職を引き受けさせていただくことになり…
・
・
あっという間に休日の午前が過ぎていきました。
それでも
いつもよりもゆったりとした時間が流れています。
今日は息抜きさせていただき
明日からの応援にしっかり備えて参ります!!
・
・
長い講習会のうち
昨日までで5日間の日程を終了しました。
改めて講習会という機会の大切さを感じています。
通常授業期間は
きたのっ子たちとは週2回顔を合わせます。
そこで学習指導をするわけですが
講習会期間はその回数が増えます。
中3生たちとは毎日会っています。
毎日会うからこそ細かい学習指導やアドバイスができます。
毎日塾に来ていますから
「今日は一次関数の直線の式をできるようにしよう」
「明日は一次関数の交点の座標を求めるようにしよう」
そんな流れで授業とは別に
一人ひとりの課題に沿った指導ができるチャンスです。
・
・
もちろん授業では復習と応用問題に取り組んでいます。
応用問題に取り組むので
より深い学力を身に付けられていることを実感します。
特に中学生においては
日頃学校で学習することを定期的に復習しなければ
忘れてしまいます。
学習量も小学校時代と比べると
格段に増えるんですよね。
講習会の機会を逃してしまうと
中3秋の学力ABCテスト対策を通して復習するしかないですよね。
中1の頃に学習した内容は
2年以上経ってしまうと忘れてしまうものです。
特に理科と社会。
やはり、学校が休みである夏休みや冬休みに
しっかり復習に時間を注ぐことは
高校入試を考えれば必要不可欠です。
・
・
小学生にとっては???
講習会の存在はとても大きいです。
中学生以上に大きいと思いますよ。
小学生は基本的に入試から遠いですよね。
(私立中受験の児童向けのお話ではありません)
勉強の機会を用意しないとみんな遊びだけになってしまいます。
保護者様の方針で
小学校のうちは思いっきり遊ばせたいという方もおられると思いますが
最低限の学習習慣を構築するのとしないのとでは
中学校に進学してからの学力の伸びに大きく影響します。
だから
講習会という機会を活かして
学習習慣を維持することは
土台づくりとしてとても大切なのです。