学力アップ

中学英語の準備に必須なことは?

北野立志塾の英語は

すでにunit6まで進みました。

unit6は三単現のSの内容です。

中1きたのっ子たちにとってみれば

それほど大した内容ではありません。

小5・小6の頃に徹底的に文法を鍛えてきましたから。

現在の中2も小6の頃に鍛えていますから

英語のレベルは高いです。

講習会直前期に入り

弱点の克服に時間を注いでおりますが、

おかげさまで英語を苦手とする中1・中2生は限りなく少なくなりました。

これも小学校時代から英語を鍛えている成果です。

今でも保護者面談をしていると

「えー!英語ってそんなに難しくなったんですね!」と驚かれる声を耳にします。

世の中のお母様

我々の頃とは全然英語のカリキュラムは違いますよ!

しかも

新しい英語のカリキュラムは

英語初学の子たちにとっては大変なものです。

unit1でbe動詞と一般動詞とcanが同時に出てくるだけでも

苦労しますよ汗

いくら小5・小6で小学校で学習したとは言え

文法的な指導をしていない子たちに

いきなりbe動詞と一般動詞とcanの否定文・疑問文の作り方をマスターしなさいって

これは暴挙ですよ…

小中の英語学習の接続が強引であるがために

苦しむ人が多くいます。

しかし

これを私たちが変えることはできません。

私たちはこのカリキュラムに対応していく他ないのです。

小学時代から英語の準備を整えることを強くお勧めします。

しかも

それが英会話ではなく

文法を扱う塾に通うことが大切です。

文法の下地がない状態で中1英語を学習すると

結構混乱します。

例えば

I am a teacher.

否定文に変えると

I am not a teacher.

これは問題ないですね。

では

I have a book.

否定文に変えると…

I have not a book.

いやいや、現在完了形ではないのだから汗

でもこのような間違いは多いのです。

私は20年間この間違いと向き合ってきました。

だから、英語初学の頃に徹底的に訓練するのが

be動詞と一般動詞の使い分けなのです。

今の中学英語をしっかり使えるものにするためには

小5から英語を学習することが望まれます。

このブログを読まれた保護者の皆様は

ぜひこの事実を拡散してください。

英語は本当に変わりました。

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