父親になって13年になりました
今日は息子の誕生日です。
同時に、
妻の命懸けの出産に臨んだ記念日です。
13年が経過した今でも
13年前のドキドキした1日が連想されます。
初産だったので、
何から何まで初めてです。
妻に前駆陣痛っぽいのがきたので
マンションの1階から最上階まで一緒に昇り降りして
陣痛を促そうとしたり
妻が「シュークリームが食べたい」というので
北広島の方までシュークリームを買いに行ったり
お腹の痛みが強くなってきたので
私が「病院に電話したほうがいいんじゃないか」と心配して
電話すると
「まだ大丈夫なので、様子を見ましょう」と言われたり…
私は出産に立ち会い
日付が変わるほんの数分前に無事産まれてきてくれました。
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あの時産まれた息子が、今年中学生になりました。
色々と一生懸命に取り組んでいる姿は
親バカではございますが
頼もしく映ります。
中学校生活が忙しいので
思い通りにいかないことも多いようですが
全ては彼の人生の糧となっていることでしょう。
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中学生の息子を見て思うこと
それは
親としての責任は
彼が成人するまで果たさなければなりませんが
親として彼に直接関わることができるのは
本当に少なくなってきたなぁ…ということです。
学校の先生
習い事のコーチ
先輩方
お友達
周りの方々にお世話になりながら
世間様に育てていただいているという感覚が強くなってきております。
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子育ての中では難しい時期に入っていますから
伝えるべき言葉は本当に選びますよね。
グッと堪えるところも当然あるわけです。
彼にとって父親としてどのような関わり方がいいのか?
私にできることは
私自身がどのような生き様を持って過ごしていくのか
ここに尽きると思っています。
子は親の背中を見て育つ
後は、世間の皆様に手を合わせながら
「どうぞ、よろしくお願いいたします」という心境でおります。
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「そうはいっても、塾で直接指導しているでしょ?」
そう言われそうですが
塾では、あくまでも生徒です。
塾講師としては、学習アドバイスに踏み込みますが
父親としては、そこには踏み込みすぎてはいけない領域なのです。
難しいですね苦笑
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息子の成長は
私の親業の学びの場でもあります。
成人するまでまだまだ修行です。
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そうは言いつつも
やはり、息子の成長は嬉しいものです。