暗記力・計算力・思考力を鍛えるのは筋力トレーニングと同じ
勉強の中でよく
「うちの子は計算が苦手で…」
「うちの子は暗記が苦手で…」
こういう言葉をよく耳にします。
確かに得意・不得意はあるものです。
でも、
仮に不得意なものをそのままにしておいていいのでしょうか?
不得意だからこそ鍛えて得意にしてしまうという発想はいかがでしょうか?
特に
小中学校で学習する内容は義務教育に位置付けられている訳ですから
文科省の方でも
「この学年ではこの分野まではしっかり習得してほしい」
ということで教育指導要領に盛り込んでいる訳です。
よって
小学校の頃から適切な学習を積み重ねていれば
誰でも習得できることを学んでいるのです。
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それを阻害しているのは2つ
①過去に学習したことをしっかり習得できていない
(弱点が残ったままである)
②「自分は○○が苦手だ」という思い込み
(苦手だと思い込み、それを克服するための努力を払っていない)
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人は適切に学習すれば
小中学校で学習する内容はある程度習得でいると思います。
ですから
現在小学校低学年・中学年の子ならば
適切な学習を積み重ねることが必須です。
現在小学校高学年・中学生の子ならば
適切な学習を積み重ねることと併せて
自分の苦手分野を克服することを行うことが求められます。
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脳細胞は人の細胞ですから
基本的には筋細胞と同じです。
しっかり鍛えてあげれば適切に働くものなのです。
スモールステップで1つずつ能力アップさせていきましょう!